Ｍ９んち・２番地

ようやくCSに触れてみる。

プロフにも書いてますが、
まだ観ぬ昔の作品を見ては、発見と驚きの連続でして、
そういう意味でCSは「大人のおもちゃ箱」です。

再放送は日常茶飯事ですので、
視聴の予定を組む際にも融通が利くのはいいですが、
同じ時間帯でのブッキングもたまにありまして。
最近では番組表が届くと、
蛍光ペン片手ににらめっこしてます。

嗜好がちょっと広がったと前にも書きましたが、
地上波では絶滅の危機に瀕している時代劇とか
海外のドラマにアニメ、
それに、ミリタリー専門の番組や
女性アーティストのライブ、なぜか麻雀の対局まで。
自分でもこうなるとは予想できませんでした。

ただ、地上波の方がグッと減ったので、
mixiのキーワードのランキングで
上位に地上波絡みのものがくると
もうチンプンカンプン。(^^)

そんな中、最近の後悔は
ゆでたまご先生がゲスト出演した「必殺仕事人Ｖ」９話
「主水、キン肉オトコに出会う」を見逃したこと。
江戸時代にバッファローマンの絵があるのかと
ツッコミを入れたくなる珍作だけに、残念無念。

というわけで、
今年(といっても半年間ですが)のCSでの収穫,、上位５本。

「ベン10」
久々に面白かった海外アニメ。
10体のエイリアンの能力の使い分けが
ストーリーにうまく絡んでいたし、
たてかべ和也さんがレギュラーってのも嬉しかった。
次のシーズンに期待。

「HEROES」
久々に欠かさず見ている海外ドラマ。
普通の人が力を得たことがゆえに抱える苦悩が
きちんと描かれている。
明確なゴールみたいなものも定まり、
能力者たちがどんどん交錯していくわけで、
これがどう収束するかが楽しみ。

「燃えよ剣」
初めて「栗塚旭」という役者を知った作品。
彼の演じる土方歳三は
「規律を守るために心を鬼にする」人物像に
見事にハマってた。
そして、島田順司（山手中央署の川辺課長）の演じる
沖田総司の好青年ぶりに驚き。
かつてハマリ役だったと聞いてはいたけど、
なるほど、これは納得。

「シルバー仮面」
これを見られただけでも十分な収穫。
等身大だった前半のハードなドラマと
後半の巨大ヒーローもののギャップが楽しい。
そこいらにあった卒塔婆を抜いて武器に使う
姿も
頭からドリルを被って星人に突っ込む姿も
ひっくるめて素敵だ。

「ディスカバリーチャンネルの一連のトップ10もの」
戦車、戦闘機、歩兵戦闘車など
あらゆる軍備をジャンル別にランク付けするという内容。
総合的な分析なので、
最新鋭が必ずしも上位にならないというのが面白い。
そのうえ、全編、活躍している映像のオンパレード。
好きもんにはたまらん。つーか、汁が出そう。(^^;;

さて、来年はどんな作品に出会えるかな…？