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2024/11/29 02:41 |
観てきましたよ。映画『電車男』
前から楽しみにしてましたが、思った以上に好評のようで。



原作を見た人が、どう映像化されるかが気になるのはともかく、

未見の人たちは、『純愛もの』の4文字に惹かれて、脚を運ばれたのでしょうか?



事実、自分が行った時も、10〜20代のカップルがほとんどでした。

少数派は、女性2人組、ヲタ男2人組、50代のおっさん(@_@)

そして、一人で観に来たヲタ。

つまり自分。f(^^;;



まぁ。それはさておき…、
一番印象に残ったのは、なんといっても

『百式』。(^^)

こんな形でクローズアップされるとは…。ちょっと複雑。



それとAA。

大スクリーンにガンガン出まくる様相には、ただただビックリ。

山田孝之自ら「ムッハー!」や「ハァハァ」を声に出して言ってるし。

けど、ラストの祝福の演出は良かったです。

このために、「決戦の地」を秋葉原に変更したんでしょうか?



スレ住人の皆さんもいい味出してました。



ヲタ3人組、キモさ加減がよく出てます。

『爆撃』、本当に映像化するとは思ってませんでした。

「アパーム!」、ちゃんと言ってるし。)

原作未見の方、このシーンに、きっと頭を抱えるでしょう。



そして、佐々木蔵之介と木村多江。

途中で、この2人がつながって、意外な展開になるんですが、見ていて微笑ましかったです。



先ほど、「告白の場が秋葉原に変更」と書きましたが、それを含め、後半は、原作とかなり違います。

(でも、要所要所の台詞は押さえてました。)



原作の、終始、起伏の緩やかな展開は、映画向きではないと思いましたので、

多少過剰でも『演出』が加わるのはいいと思います。

(スレ住人が揃って、無人のホームに立って、電車を激励する光景は、ちょっとベタかな…。)



『奇跡』を共感したスレ住人らが、新しい一歩を踏み出してみる…という希望に満ちたエンディング、見る人を清清しい気分にしてくれると思います。



…とまぁ、想像以上に『純愛もの』として機能した作品でした。

当たりです。

…しかし、中谷美紀が演じた『エルメス』、より現実離れした女性になった気がする…。
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2005/06/19 16:33 | Comments(0) | TrackBack() | 日記

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