「またか。」と思いたくなりますが…
実相寺昭雄監督が亡くなられました。
独特の映像美と世界観は、好き嫌いがはっきりと分かれるでしょうが、
個人的に、あのシュールな作風は好きです。
去年の今頃、「ウルトラマンマックス」で
監督の手がけた『胡蝶の夢』が放送されましたが、
「現実と虚構の交錯した曖昧な世界」で視聴者を混乱させるあたり、
「この人、相変わらずだなぁ。」と感心しました。
2週後の『狙われない街』は一転、
自ら手がけた「ウルトラセブン」の『狙われた街』に出てきた
メトロン星人の後日談ですが、
ユーモアな作品ながら、
「宇宙人が今の人類を悲観して侵略の意志を失ってしまう」という
ブラックな部分も描かれていたのが面白かったです。
今度の『シルバー假面』も
ちょっと楽しみだっただけに残念です。
そして、時を同じくして…、
作曲家の宮内国郎さんも…。
(個人的には、「ザ・ウルトラマン」のED『愛の勇者たち』が好きでした。)
ウルトラマンをつくった男たちが
揃ってお亡くなりになられるなんて…。
ただでさえ有名人の訃報が続く今年ですが、
これは残酷だなぁ…。
ご冥福をお祈りします。
実相寺昭雄監督が亡くなられました。
独特の映像美と世界観は、好き嫌いがはっきりと分かれるでしょうが、
個人的に、あのシュールな作風は好きです。
去年の今頃、「ウルトラマンマックス」で
監督の手がけた『胡蝶の夢』が放送されましたが、
「現実と虚構の交錯した曖昧な世界」で視聴者を混乱させるあたり、
「この人、相変わらずだなぁ。」と感心しました。
2週後の『狙われない街』は一転、
自ら手がけた「ウルトラセブン」の『狙われた街』に出てきた
メトロン星人の後日談ですが、
ユーモアな作品ながら、
「宇宙人が今の人類を悲観して侵略の意志を失ってしまう」という
ブラックな部分も描かれていたのが面白かったです。
今度の『シルバー假面』も
ちょっと楽しみだっただけに残念です。
そして、時を同じくして…、
作曲家の宮内国郎さんも…。
(個人的には、「ザ・ウルトラマン」のED『愛の勇者たち』が好きでした。)
ウルトラマンをつくった男たちが
揃ってお亡くなりになられるなんて…。
ただでさえ有名人の訃報が続く今年ですが、
これは残酷だなぁ…。
ご冥福をお祈りします。
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