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2024/11/28 16:47 |
絆〜ネクサス〜
『ネクサス』は、1話からずっと見てきました。



「ウルトラ」として見れば、あまりにも野心的かつ挑戦的な作品でした。



それでも『この路線を最後まで貫いたら、拍手だな。』と思い、ついていきました。



そして、今日…、
『ついてきてよかった。』



そう思える最終回に巡り会えました。



厳しい製作状況と聞きました。

時間帯的にも、視聴率は苦しいのもわかる気がします。

あちこちで『短縮』説も囁かれました。



それをバネにしたのかわかりませんが、

3クールに入り、デュナミストが交代してから、急加速で面白くなってきました。



前述の「短縮」を裏付けるような、編集がなされたと思われる展開の唐突さもチラホラとありました。

しかし、結果的に、それまでのスローな展開が一転、一気にスピーディーで濃密な中身になりました。



随所に見られた謎も徐々に解明、

劇場版『ULTRAMAN』とのリンクも手伝い、

『ひょっとすると…、いける?』と

『きちんとまとまるのか?』の2つの思いが混合した状態でした。



結果は両方とも『イエス』でした。



真の敵の周到な計画。

凪の悲劇。

隊長のカッコよさ。

『あきらめるな!』という台詞が持つ意味。

孤門の成長。



そして、ファンなら誰もが思った、孤門の変身、ついに実現!

姫矢、憐の言葉に呼応したかのように、ジュネッス赤、青とモードチェンジ連発の大サービス!

そして、記憶を取り戻した人々の声援を受け、予想すらできなかった『あの姿』で、真の敵を倒す!

(まぁ、敵があの姿ですから、もしやとは思いましたが…。)



熱いです!王道です!



描き続けてきた「受け継がれていく『絆』」を、ここまで昇華するとは…。



まだ興奮していますが、とりあえず…、



『あきらめずに』ここまで頑張った



スタッフのみなさん、



素晴らしい作品を見せていただき、



ありがとうございました。m(_ _)m
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2005/06/25 10:20 | Comments(0) | TrackBack() | 感想

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