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2024/05/18 14:45 |
惑星大怪獣ネガドン
本題の前にお知らせです。



100枚目の絵ですが、

今週中に仕上げなければならない別の作業が入りましたので、

アップは来週あたりになります。



…ということで、しばしお待ち下さいませ。m(_ _)m



さて!



観てまいりました!

「惑星大怪獣ネガドン」



凄かったですよ!

本当にフルCGなのかと目を疑いたくなる映像でした!



(以下、ネタバレ要素あります。)
なんといっても、大きな見せ場は



ネガドンvs巨大ロボット『ミロク』の壮絶バトル!



怪獣の放つ

『殺人光線』(^^)(←いいなぁ、この響き。)を

ドリルで防御!



燃える〜!

やっぱ、男のロマンですね。



そして、ここが個人的な見どころですが、



それをとりまく「日常」の世界も

CGできちんと描写しているのが、良かったです。



:雨の降り具合と、それに伴う濡れたガラスや水たまりの表現。

:どこか昭和の匂いが漂う町並み。

(デパート屋上のパンダの乗り物がツボ。)

:主人公の博士の家の居間の様子。

:肌の描写に見られるの博士のリアルな老け具合。



などなど。

こうした日常の演出があって

「非日常」の芝居が引き立つんだなぁと思います。



それをわざわざ長い年月をかけて作ったのも凄いですけど。



そうそう、先ほど『昭和』と言いましたが、

この作品、

『昭和の怪獣映画』っぽいアナログな感覚

ふんだんに出てます。



フィルムを意識した画質もそうですし、

ミニチュアのようなビル街や離陸する戦闘機。

とどめは『終』の文字。



このへんがわかってると、さらに楽しめます。



そんなわけで、キャッチコピーであります

『昭和の魂と平成の映像技術の結晶』

は本物だったと実感したのでした。



【補足】DVDも発売されるそうです。(12/15)

遠方で脚を運べない方はコチラで…

というのはどうでしょう?
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2005/11/07 00:59 | Comments(0) | TrackBack() | 感想

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