（左：表、右：裏）
うちの父からの貰い物です。（亡き祖父からもらったとか。）
これを手にするまで、『穴なし』の存在を知りませんでした。
調べてみましたら、昭和30年に登場した『初代』だそうです。
が、わずか４年で生産中止、
昭和34年から、ご存じ『穴あき』に代わりました。
とはいえ、硬貨自体は少し大きく(25mm)、
昭和42年、今の大きさ(20mm)になるわけです。
３代にわたって、たった１枚の硬貨が渡っていったわけですが、
そこに意味を見い出したいのか、
今は『お守り』がわりとして、財布に入れています。
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