『脚本:浦沢義雄』
たったそれだけの理由で視聴を決定した
『美少女戦麗舞パンシャーヌ』。
ここにきて、不思議コメディーシリーズ後期の
変身ヒロイン路線の復活か?と思ってた矢先に
その本家の立て役者が参加となれば、
たとえ低予算であろうとも(^^)これは見ねばならぬ!…と。
で、見終わって…。
あぁ、俺はやっぱりこのシュールな世界観が好きなんだなと
再確認しました。
パンシャーヌの『シロガネーゼアタック』を受けた怪人は
純粋な心を取り戻して、献血に協力したわけですが、
その怪人が、実は喋れるうえに、
宇宙人の奥さんで、共働きだったと判明。
あからさまに糸で吊るされているUFOの中で
ちゃぶ台を囲んで飯を食っていたら
旦那に『太った』と指摘され、
『UFOの重量制限をオーバーしてしまう』という理由で
『ダイエットの本場』である地球に飛ばされてしまったそうで。
…とまぁ、「なんのこっちゃ」と思われる内容ですが
この馬鹿馬鹿しさが爽快なんです。
猫ひろし演じる神様のあのまんまなキャラも
ここではイキイキと感じられました。
(「しょーりゅーけん」までやってるしw)
本家同様、WAHAHA本舗の役者枠を設けてるあたり、
わかってるな〜。
その彼が言った台詞が(タイトル(↑)。
視聴者の誰もがツッコミたいことを
ちゃんと代弁してくれてていいですね。(^^)
ゆるい設定ゆえに、話の自由度も高いので、
先生のさらなる暴走はともかく、
主婦と変身ヒロインの両立を面白く描いてくれることを 期待します。
しかし…
コスプレ衣裳のお店で衣裳をオーダーメイドしてもらう
変身ヒロインを初めて見ました。(工程まで映してるし。^^;;)
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