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2025/03/22 07:14 |
たまには、愚痴言わせて下さい。
図書館で漫画を読んだ。



北崎拓の「ふたり」。

主人公の少年が、好きな女の子を追って田舎から東京へ出たのをきっかけに、2人は東京で、愛を育み、確かめ合いながら生きていく。しかし、彼女は体が弱く…



…どこかで聞いたようなシチュエーションだが、若い2人のあまりにも真直ぐな純愛に、ジーンときた。嫌いじゃない。

ついでに言うと、同系統の作品で『サラダデイズ』も好きだ。こういう純愛ものを読む度に、
『憧憬』(恋愛したかったな…。)と『後悔』(なんで、恋愛しなかったんだ…。)が入り交じった気分になる。



大の男が、10代の恋愛にこんな感情を抱いている。あれ、もしかして、したことないの?と思われるが…。





そう、『彼女いたこと、ありません』



他に打ち込んでたものがあって、あの頃は、まだ先のこと、いつでもできると後回しに考えていたが、気が付いたら、両親が結婚を口にする段階まできてしまった。



まぁ、後ろめたいことでもないし、むしろ、そういうのと付き合って生きていけると思っている。



反面、一生経験もないまま、死ぬのかという不安も時々ある。一度は、『彼女』という存在が、自分にどう影響するのかを感じたい。



でも、正直、自分を生かすことで一杯一杯な現在の状況で、好きな人のことも考えていく余裕があるのか? レベル1で革の服を着て、冒険に出る程度の経験値の低い自分に、何ができるのか? ステータスを得て、自己満足して、それで終わりなのでは? 



冷静に考えると、余計に躊躇する。一歩が踏み出せない。はっきりいって、自分は臆病者だ。あぁ…このループから抜けだせるのは、いつのことやら…。



以上、カミングアウトな愚痴モードでした。(駄文ですみません。m__m)
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2005/02/07 00:12 | Comments(0) | TrackBack() | いろいろと雑記

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