2年前、大阪・日本橋のジャングルで入手しました。
公開当時(1974)、さる団体から抗議をくらってヤバいシーンがカットされたこともあってか、未だに映像がソフト化されない幻の作品ですが…、
・怪事件や異変の積み重ねを通して描かれる人類への警鐘。(中には、ツッこみたくなるのもあるが…。)
・特撮を駆使した破滅のシーン。(岸田今日子のナレーションが効果的)まぁ、高速道でのありえねぇ連鎖爆発には笑ったけど…。
・主演の丹波哲郎の魅力全開!(^^)時には毅然に、時には胡散臭く。彼を交えたディベートのシーンは見物!
と、楽しめる要素は、ないわけでもありません。
え、見たんですかって?
えぇ、見ましたよ。3年前にノーカット版を。(^^;
だからこそ、このCDを即買いしたのです。
タイトルバックに流れるメインテーマが印象に残ってましたので、これが聴けるだけでも、私的には『当たり』でした。
注:タイトルの台詞(↑)は、劇中のものです。
PR
トラックバック
トラックバックURL: