日常で、当たり前のような存在になったケータイ。ドラマや映画で演出としての小道具に使われるのはもちろんのこと、タイトルにまでなる場合もある。面白いところでは、特撮ヒーローの変身アイテムのモチーフにも使われている。
最近、昔のTVドラマを見た。といっても、放送は8年前なのだが、今見ると、よけい『昔』の印象が強くなった。
このころ(97年)は、まだ、ケータイはマイナーな存在だった。ドラマでも、登場人物の連絡手段は、『公衆電話』だった。それが今や…。
『ある世界』と『ない世界』、それだけで、一気に『隔世』を感じさせてしまう。文明の利器の力、おそるべし。
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