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2025/02/09 08:39 |
タイガー&ホース
これを書こうかどうか迷いましたが、

思い切って、赤裸々に明かすことにします。

ヘビーな話でなんですが、ご容赦下さい。m(_ _)m






昔、ある期間限定のバイトをやっていた時のことです。

期間中だけ、会社が指定した部屋(相部屋)を借りることになっていまして、

同じ時期に申し込んできたW(仮名)と住むことになりました。



Wは一見おとなしそうな人で、

未経験が自分と彼だけだったのもあってか、

打ち解けるのも時間はかからない…と思ってました。



ところが、2週間後…
Wが財布をなくしました。

その追及は、私に向けられました。

私は知りませんし、

お互いに同じ日当をもらってましたので、

金に困っているわけではありません。

それでも、彼は一点張り、口論は長引きました。



その合間の静寂を破ったのは…、





彼の強烈な蹴り。



腰に直撃を喰らい、その場で悶える自分。

彼の態度も豹変。

「俺、知り合いにヤクザがいるんだよね。」

なおも追及。それでも、知らないものは知らない。



彼は台所に行く。

戻ってきた彼の右手には……包丁。





「…刺さったら痛いよね。…痛いよね。」



その表情には笑みが。





本気で、死ぬかと思いました。



隙を見て、部屋から逃げ出し、担当の人に連絡。

その場は納まりましたが、

翌日、部屋を退去する形で、そのバイトは途中で終わりました。





彼が与えてくれたもの。それは『トラウマ』でした。





濃い〜ヲタなのが幸いなのか、

自虐行為に走ることもなく、

常に、『生きていれば、いいことがあるさ。』という心構えで

そのへんは、乗り切っています。



ですが、今でも少し尾を引いています。

人付き合いにおいて、

距離を縮めようと思う度に、それが顔を出し、不安や躊躇が伴うのです。

(同類<ヲタの友人知人>とかでしたら、気兼ねなく接するのは大丈夫ですけど…。)



そんな自分が、この間の「TVチャンピオン」に出て

『人並みの恋愛をしたい』と言いました。



願望と実情が全く矛盾してますが、

これに関しては、乗り越えていかねばと思っています。

実際、あれに出たおかげで、

『女性と向き合い、気持ちを通わせる』ことの

大切さを知りましたので…。
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2006/04/09 14:41 | Comments(0) | TrackBack() | いろいろと雑記

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