忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/02/25 18:28 |
明日蛸
昨日の買い物。




トミカの今月の新車
『日立建機 双腕作業機 アスタコ』
八王子のヨドバシでゲット。

発表された時からすんげぇ気になってました。
特にこの2本のアーム。
ロボットものを思わせるとこがたまらんのぉ。(^^)
実物も見てみたいものです。

アームとドーザーが可動し、運転台も回転するということで…、



アームを脚に見立てて立たせてみた。(^^;;

おおっ!なんかリガードっぽくてカッコいいぞ。
後でアレンジして描いてみようっとw
PR

2009/08/23 09:52 | Comments(0) | TrackBack() | fromアドエス
大河原邦男対談講演会


というわけで、日付変わって昨日は八王子のいちょうホールで行われた大河原邦男対談講演会に行ってきました。

ゲストは出渕先生と急遽出演が決まった高橋良輔監督。

初めのうちは大河原先生の第一印象や初めて組んだ仕事というごく普通の内容。

良輔監督、先生のデザインによって「作品に柱が入った」そうです。
「作品世界におけるロボットの位置付け」を重視している監督にとって、先生のデザインは適しているとか。

ところが、お台場でがんばっている『もう一人の大監督(大河原先生・談)』の話題になってから、お三方のトークも乗ってきたようで、笑いも入るようになってきました。

その大監督について。
「『自分がやってきたことを壊したい。』でも中身は一緒。」
うわぁ、言っちゃったよ、出渕先生。

大河原先生も先月のサイン会とはうって変わって軽妙な語り口で、率先してネタを振っては笑いを誘っていました。

「ブッちゃんはスケジュールがあるうちは仕事しない」
「ガンダムは嫁に出した」
「version.Kaとか…」
「ガンタンクはこの程度でいいだろう」

時には
「アニメの殿堂を作る前にアニメーターの待遇を…」
なんて辛口な一言も。

そんな先生、去年あたりからアジアの方面にて講演していらっしゃるそうで、向こうでは種や種デスの人気からか、若い世代に評判だそうです。


かたや「去年、老眼デビューした」(^^;;出渕先生。
50になったとはいえ、大先輩の2人に囲まれて、終始いじられてました。
現在も独身でいらっしゃるわけで、大河原先生から「自由でうらやましい。」と言われ、

『楽しみを続けるためには身を固めてはいけないと…すいません、負け犬の遠吠えですね。』

と苦笑いしてました。

「ヤマトで(デザインに対しての)ハードルが上がった」
「作り手がこだわりを持つようになってきた結果、細分化・専門化していった」

などなど、冷静な分析もしつつ、際どい話もサラッと入れてましたが、

中でも、後進のメカデザイナーに触れた際におっしゃった

『なんでガンダムばかり描きたいの?』

これはある意味、深いです。
それが大河原先生のセールスポイントであります『引き出し』につながっていくのではないかと思います。

引き出しを持つ。

絵描きを名乗ってます自分も常にこうありたいです。

気が付いたら終了時間を11分オーバーしてましたが、正直「え、もうこんな時間?」と思うほどの濃密で楽しいトークでした。

個人的に最高な夏の締めくくりです。

2009/08/23 02:45 | Comments(0) | TrackBack() | fromアドエス
モテキ・2巻


というわけで、「モテキ」2巻です。

1巻で主人公・藤本のダメ人間ぶりに自分を投影するどころか
精神的ダメージを喰らったわけですが、

今回も面白かったと同時に、ちょっと胸に突き刺さりました。(^^)

新キャラの墨さん、アクが強いけどどこか憎めないキャラで、
今後の藤本にいろいろと影響を与えそうです。

第1話以来の登場となる土井亜希、今回も内心でキツい本音を爆発させてます。
でも、本心が見えてこないんですよ。
今後に期待かな。

そして、表紙を飾るいつかちゃん。
実は根っこの部分では藤本と似ていたんですね。
そんな彼女のために藤本はある行動をとるんですが…、
正直、彼、ちょっとだけ成長しました。
まだまだ苦悶は続きそうですが、その分、変化してくれると信じたいです。

前回だまされた巻末のウソあとがき、
今回も同じパターンですが、ちょっと手を変えてます。(^^)









今回も読んでて思いましたが…、


「待つ」だけじゃダメなんだなぁ…。


一昔の自分は
『好きなことを頑張ればきっと誰かが見ていてくれる』
なんて思いながら、出会いを信じて、「待つ」ことに何の疑問を抱かなかったんだよなぁ。

知人にダメ出しされなかったら、今もこのまんまかもしれない。

ただ、「どうぶつかるか。」
そこが問題なんだが。

2009/08/22 01:25 | Comments(0) | TrackBack() | fromアドエス

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]