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2024/04/20 20:09 |
さむらい探偵事件簿 最終話
前にもふれました『さむらい探偵事件簿』
本日、最終回でした。

『時代考証無視』や『メイクや小物、台詞回しが現代的』が特徴の本作ですが、
最終回も好き放題やってくれました。

高橋英樹演じる主人公の探偵の今回の依頼は、
男に饅頭の箱を届けること。
ところがその箱の中身は、依頼人の女性が作った時限爆弾
男にフラレた腹いせにそいつを爆殺しようとしたわけですが、
似たような饅頭の箱とすりかわったことで、事態は混乱。
ついには、その爆弾をよからぬことに使おうとたくらむ『過激派』も現れる。
大立ち回りで悪人を一網打尽の英樹、
一件落着し、住処の屋形船で饅頭を食べようとしたが、
実はそれが爆弾だった!

屋形船は木っ端みじん。あぁ、英樹の運命は…。

…という筋書き。

「時代劇なのにコード式の時限爆弾」とか
実験施設の名前が『第六研究棟』とか
かっとばしてる部分もあったり、

殺陣のシーン、英樹が
『ポンポンポンポン…』と口で言いながら、
鬼の面を被って現れて、
『ひとーつ、人の世…』とあの台詞を口にし、
『…退治てくれよう、桃太…じゃない。…』で締めるという
セルフパロディまでやっちゃったり、小ネタも楽しめましたが、


その爆発の後、なんでもない様子で泣き崩れる仲間たちの前に現れた英樹。

そのいでたちがなんと、タキシード!
しかも、ヅラ取ってる!

英樹、あっさりと一言。
『いや。汚れちまったからさ、着替えてきたのよ…。』

ね、ポカ〜ンとするでしょ?(^^;;

こんな怪作に再び巡り合わせてくれた時代劇専門チャンネルに感謝。
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2007/07/05 23:47 | Comments(0) | TrackBack() | 感想

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