Ｍ９んち・２番地

今回の新作のヤッターマン、
基本設定を押さえつつ、所々現代的なアレンジが為されて、
リメイクとしては満足な出来でした。

ただ…、OPがね…。
タイアップは時代だから仕方ないとして、
なぜに世良公則とよっちゃん…。
絵がポップで良かったのに、(おおっ、さとうけいいち！)
アコギのアレンジが完全に負けてる…。
EDは「女＝ドロンジョ様？」と思えば、
ああいう見せ方もありでしょう。

三悪は、ご高齢を差し引いても文句なし、満足。

メカ的には、メカの素の目線で
ヤッターワンの体内とビックリドッキリメカの生成が
明かされるのが新味。
ちょっと広すぎる気もするが、まあいいか。(^^)

また、大河原先生リスペクトな自分としては、
毎回、先生のギャグメカが久々に見られるだけで幸せ。
一発目から東京タワーがモチーフってのが大胆。
今後も期待できそうです。

自分もこんなメカが描ける引き出しを持ちたいなぁ…。